イギリスでの食事レポート、番外編です。
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今日は他の家におよばれして、とてもおいしいディナーを ごちそうになりました。
招待してくれたのは、 イギリス人の英語教師(女性、50歳くらい?)。
彼女の家には、生徒(イタリア人28歳の女性とハンガリー人の30歳くらい の男性)が2名いて、そこにわたしの家のホストファミリーのイギリス人 英語教師(男性、50歳くらい?)と生徒(ロシア人20歳)とわたしが招待 されました。全部で6人で夕食をたべました。
それぞれの国の話や、英語はどうしたら上達するかなど、いろんな話し がでてとても楽しかったです。ただし、わたしが理解(想像)できたのは そのうちの1/3くらいですが。 それではそのメニューを紹介いたします。
①庭でワイン
庭で食前の飲物(ワインなど)をいただきました。
おつまみになぜか日本のおせんべいがでました。
不思議とワインとあっていました。
今日は天気がよく、気持ちのいい風がふいていました。
②前菜
ナッツのディップとスティックサラダとチーズオニオンパン
イタリア人の留学生が遠慮なく多量にディップをとってしまって残りの人が 少なめになってしまいました。さすがー イタリア人と思いました!
このディップソースはとてもデリケートでおいしいかったです。
どうやってつくるんだろうかしりたかったけど、わたしのつたない英語でそ の場の雰囲気をこわしては何なので、質問できませんでした。
あーしりたかった。
パンも味がしっかりついていておいしかった。
バターなしでも食べられるおいしいパンというのは、ここにきて初めてたべ ました。
最初スティックサラダを」みたときにイギリスにきてから質素な夕食しか 経験していないので、
『えっこれでおしまい?』
と心配になってしまいました。
でも、メインデッシュもちゃんとでました。
よかった、よかった。
③ハンガリー風牛肉のパプリカ煮込み、ライス添え ハンガリーの人は、毎日ごはんをたべるそうです。
日本とおんなじー。
それにこの料理、とーってもおいしかったぁ。
『ハンガリーにいってみたーい』って強く思いました。
④桃のオープン焼き
桃を半分に切って、上に甘いキャラメル(?)のようなものがのっていて、と てもおいしかった。 その上にのっているものがいい香りがしていて、 イタリアのほにゃららというものだっていっていたけど、覚えられなかった。
日本でしらべてみよう。
⑤エスプレッソコーヒー
ただし、フィルターでいれたもの。
コーヒー好きのわたしに、ひさしぶりのコーヒーはうれしかった。
イタリア人は、毎日8杯くらいエスプレッソを飲むそうです。
すごい!
写真とりたかったんだけど、いいだせませんでした。
『失礼になっちゃうかしら』と思って。とても残念です。
そういうわけで、代わりにきれいなイギリスの空の写真を載せました。
帰り道、夜空が青くて星もたくさんみえました。
日本の夏とちがって、乾燥しているから空がきれいです。
(肌荒れはしちゃうけど)。
それでは、また。
注) 2000年8月10日にイギリスのブライトンから友人に送ったメールそのままの文章を引用しました。