エディンバラ

英語学校が終了してスコットランドにきています。
ここではユニオンジャックの国旗はほとんどみかけません。
スコットランドの旗があちこちにはためいています。
建物もイングランドとちがいます。
平屋の一戸建てが多いです。デザインも出窓ででこぼこしている イングランドの家とくらべてもっとシンプルです。
東京と大阪の違いというより、イングランドとは別の国といった印象です。
さて、そのスコットランド第一の都市エジンバラのようすをレポートします。


1


2

3

4

5


6

7

photo1) スコットラントの住居。
photo2) スコットランドの旗。日本人にはなじみが無い。
photo3) Jenners。ロンドンのハロッズに対抗するスコットランドNo.1の格式あるデパート。
photo4) クローズの階段
photo5) クローズを抜けると…
photo6) この大道芸人の芸はとてもおもしろかった。2日で2回の出し物を鑑賞した
photo7) 大道芸人の芸ではなくて、実はこの人のこの足首に見とれた。


今日、インバネスから列車でエジンバラに移動しました。
ここはごっつ気に入りました。
イングランドの都市の100倍くらい気にいりました。

みんなとても親切です。
もっともわたしはどこでも人に親切にされるたちですが (というか人の親切に甘えないと生きていけない) ここの人たちはとくにみんな親切です。
ホテルの前のバス停で右も左も何もわからないのに とりあえずバスをまっていたら、 若い女の子がいろいろ教えてくれて-- 教えてくれていることがよくわからないでいたら 最後には手をひいてつれていってくれました。普通の都市ではだれもここまでしてくれないです。
(私のおさいふからお金をとりだしてはらってくれて)
(往復チケットのほうがやすいからとそれをかってくれて)
(STOP のボタンをおしていっしょにおりてくれて)
(インフォメーションセンターまで手をひいてつれていってくれて)
(帰り方も何度も確認して教えてくれました)。

この街は建物の間に細い路地がいっぱいあります。
表に面した建物と奥の建物を結ぶ細道でクローズとよぶそうです。
路地があるとついはいってみたくなる性分で迷子になりながらも 2・3クローズ探検をしました。

ファッジというお菓子を買いました。
バターを砂糖で固めたたべもので、めちゃめちゃに甘いです。
歯と頭がいたくなるような甘さです。
チョコやアイスクリームやあんこよりも甘いです。
こんなに甘いものがあったんだな-という甘さです。
一かけらたべると、おなかがしばらくすきません。
スコットランドの伝統的はおかしなんだそうです。
実はわたしはとても気に入りました。
登山のときに、山の上で食べたらおいしいだろうなーと思いました。
くせになるおいしさ、明日も買いたいけど カロリーが恐いので買わないぞ!

今はエジンバラ祭の真っ最中なので、大道芸人が大勢います。
サンドイッチを片手に、それを見てあるくとすぐに時間が過ぎて しまいます。そしてただぶらぶらと丸三日間すごしました。
来年もまたぜひエジンバラ祭のときにいきたいな と強く思いました。

さっきから電源の調子が悪いので(ついたりきえたりする・・・) このへんで。


2000年8月3日にイギリスのブライトンから友人に送ったメールそのままの文章を引用しました。