10時間のバスの旅


ビェンチャンからバスでルアンパバーンに行きました。 山道を10時間かかります。がたがた道です。 でもバスはそんなにぼろくないし、クーラーもついてるし、添乗員の人はにこにこ親切だし、休憩も頻繁にとってくれて休憩地点にトイレはあるし(借りられるし)、ということで想像していたよりも快適なバス旅でした。 でも、それは運がよかったことがあとでわかりました。 わたしは帰りは飛行機にしたのですが、いっしょにルアンパバーンに行った”モリケイ”のふたりは帰りもバスにして、 バスはぼろぼろ、トイレ休憩でトイレはなし(みんなそのへんでしてた)ですごくたいへんな思いをしたそうです。 飛行機もかなりぼろくて怖かったけど、どっちが正解だったんだろうとノンカイで再会したときに話しをして、結論は、どっちもどっちということになりました。
写真は途中の休憩地点で撮影
バス移動についての外務省の注意勧告
「ルアンパバーンにいたる国道13号線上において、散発的に武装強盗事件が発生しており、同国に居住する外国人もその被害に遭っている。 したがって陸路での移動に危険な兆候がある場合は他の安全な方法による移動を心がえること」という内容の「注意喚起」が外務省からでています。
と地球の歩き方の最初の方に載っていました。
飛行機についての外務省の注意勧告
ラオス空港の国内瓶については、ATR-72型機以外の機種の安全性が疑問視されています。 ついては、ラオス国内を空路にて移動する場合には、同航空会社および旅行会社等にATR-72型機による運行かどうか確認するように外務省ではすすめています。
と地球の歩き方の最初の方に載っていました。
いったいどうすればいいんだーーーということで、私は行きはバス帰りは飛行機にしました。