イギリス旅行の感想

 ● ● イ ギ リ ス の 印 象 ● ● 

2003年の5月8日から5月25日の17日間、イギリスのイングランドとスコットランドとウェールズを旅行しました。そのときの感想です。

 5月のイギリスはほんとうに気持ちのいい気候でした。 そして、景色はほんとうに美しかった。 出会った人々も品があって穏やかで、いい感じでした。

 今までのイギリス旅行は都市や観光地しかいったことがなかったのですが、今回は田舎をまわってみて、イギリスは日本と同じで田舎がすばらしい!と思いました。日本の田舎は、自然が豊かだし、人々の人情が厚い。 そしておいしいものがいっぱい・・・イギリスも同じ感じ。自然が豊かでパブで会った人は家族、仲間の結束が固そうでした。食べ物は??  うーん・・イギリスの田舎では「おいしいーーー! 」とおもわず叫んでしまうようなおいしい食べ物に出会ったかといえば、おもいつかない。旅行をしててそれがかなりさびしーー。イギリス旅行のマイナスの点はそこ。 今回の旅行でおいしかったものはなんだろう、えっとえっと^^そうだ、チェダーにいって食べたチェダーチーズ!それはそれはおいしかった。もっとよく探せばまだまだおいしいものが発見できるかしら。

 いちばん気持ちがよかったのは、スカイ島で乗馬をしたこと。 柵の中だけでなく、2時間の散歩コース、馬にのってとことこと散歩に行きました。 最初は恐かったけれど、慣れてくると、ほんとうに気持ちがよかった。 馬を引いてくれている少年がまた、かわいかったぁ。頭が大きくてわたしの頭のサイズにあうヘルメットがなかなか見つからなかったという、悲しいハプニングもありました。
ウェールズも印象的でした。別の国のようでした。ウェールズはウェールズ語という別の言語を使っていて、英語を使っていないなんて、実は行ってみるまで知りませんでした。

 羊のあかちゃん、かわいかった。 黒い体に白い毛のあかちゃん山羊は、ほんとうにかわいかった。 でも黒い顔に白毛というこの配色は、写真写りが悪くてかわいい写真が撮れなかった。残念!

 スコットランドは山と海岸線が印象的だった。ほんとうにきれいだった。でもとても寂しげだった。ここに住めといわれたらどうだろう、アジアの都市のごちゃこぎゃとした喧騒が懐かしくて寂しくてホームシックになっちゃうかなぁ といろいろ(勝手に)想像してしまいました。