朝になっても吹雪はやまず、嵐の中室堂駅まで歩きました。宿の年配の夫婦といっしょに歩きました。とても仲のいい夫婦で、お互い速度調節をして、ずっといっしょに離れないで歩いていました。
そこからトンネルをぬけて、くろよんダムを超えて、山の反対側の長野側にでました。あちこちの売店で、プロジェクトXのDVDを売ってて、思わず地上の星のメロディを口ずさんでしまいました。途中ずっと吹雪いていたので、景色はほとんど見れませんでした。
白州町に住む友達が小淵沢の駅まで車で迎えにきてくれました。この日少しだけ富士山が見えて(富士山好きなBodoくんがすかさず発見!)、富士山を見て、「ここはもう北陸じゃあないんだ、帰ってきたんだ」と感じました。

白州町に住む友達については、彼らのホームページを見てね。
(http://www.pluto.dti.ne.jp/~rin)今自分たちで家を建てようとしているところで、すでにひとつ小さい小屋が建っていました。小屋といっても2階立てです。家といったほうがいいのかしら。テラスもあります。その小屋の隣に今度はもっと大きな本宅を建てる予定だそうで、すでに工事にかかっていました。2年前に遊びにきたときは、まだ、土地を購入した直後で、急傾斜の土地をみて、ほんとうにここに家を建てられるのかしら、と思った記憶があります。でもほんとうに今は家が建っていて、彼らの執念と根性と月日の流れを感じました。その小屋でご馳走になったコーヒーは格別な味がしました。
Dream comes true ほんとうに強く望んでいると夢ってかなうんだね。
夜、みんなで焼酎を飲みました。一升瓶を見てその大きさにBodoくんはびっくり!そっかぁ、一升瓶って日本にしかないのかな。
