2021年6月10日 (No.21071)
■エルサレムで緊張が高まる中、入植者数百人がアルアクサー・モスクの敷地周辺で行進。アムネスティ・インターナショナルは、イスラエルがパレスチナの保健関連団体の本部に突入して閉鎖したことを非難し、その悪影響を警告 ■ ウィーンでの核合意をめぐる協議の再開を数日後に控え、イランは懸案事項の解決を要請。IAEA事務局長はアルジャジーラに「協議は期待通りには進展せず」と認める。欧州諸国は声明で「核兵器製造に向けたイランの決定的な動き」に言及 ■エジプトとスーダン、「ルネッサンスダムの交渉は袋小路に入った」と確認し、「エチオピアの一方的な措置による重大な危険」を警鐘。エチオピアは3か国協議にこだわる姿勢を示す ■アフガニスタン政府とタリバン、ドーハで和平協議を再開。政府代表団は「交渉の迅速化と議題について合意した」と発表