エリコ・モニタリング・レポート

2021年4月17日 (No.21017)

■露、米への対抗措置で、米外交官の国外追放を決定。「関係正常化に向けた、静かで職業的な対話の用意がある」とも述べる ■イラン、核合意をめぐる協議がウィーンで続く中、ナタンズの施設で初めて濃縮度60%のウランを製造したと発表 ■「売り家」から「住人がいる家」へ。イラクの人々はいかに助け合っているか?
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2021年4月16日 (No.21016)

■核合意の当事諸国が参加するウィーンでの交渉が16日にも延長される。イランは「会合は真剣なものだったが、極めて困難だった」と評し、期間の短縮を警告。一方、欧州諸国は交渉の進展を楽観 ■米、「悪意ある活動」を理由に露に対して大規模な制裁を科す。露は「米の非難は戯言に過ぎない」として「近々、報復する」と表明し、駐露米大使を召喚。英とポーランドは米の措置に連帯を示すため、露大使を召喚 ■ギリシャ代表団が懸案事項を協議するためにトルコを訪問。ギリシャは「トルコは国際海洋法に違反した」と非難し、トルコは「この発言は受け入れられない」と述べ、緊張が高まる ※バイデン米大統領の対露制裁に関する会見の中継により、「ミッドナイト・ニュース」0600JSTのヘッドラインはなし。
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2021年4月15日 (No.21015)

■ バイデン大統領、「9月11日までにアフガン駐留米軍を完全撤退させる」と発表。NATOも同様の方向性を発表。アフガン大統領は撤退の決定に理解を示す。タリバンはドーハ合意を順守しない者に警告を発する ■ アルビール空港を狙った攻撃発生。イラクのクルド地方内務省は「爆発物を搭載した無人機が有志連合軍の拠点を標的とした」と述べる ■ 欧米がイランのウラン濃縮活動の加速を懸念。IAEAは同活動を確認し、サウジは「合意に至るよう」呼びかける。イラン最高指導者は「消耗戦的な交渉」を警告
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2021年4月14日 (No.21014)

■湾岸でイスラエル船が攻撃される。イランは「60%のウラン濃縮開始」を発表し、米はこれを注視。ロウハニ大統領、カタール首長に「域内でのイスラエルの軍事プレゼンスは、問題解決にならない」と述べる ■イスラエル・イラン間の応酬がエスカレート。公然、水面下の「戦争」をめぐり、いくつもの問いが浮上 ■アフガニスタン和平プロセスの行方、見通せず。米大統領は9月11日までに駐留部隊を撤収する方針。タリバンは「米軍の完全撤退まで、一切の会議に参加しない」と強調
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2021年4月13日 (No.21013)

■ イラン、「イスラエルがナタンズ核施設攻撃を首謀」と非難。イスラエルは、同攻撃へのモサドの関与に関する情報流出について調査。欧米当局者は「ウラン濃縮の主要機器が標的」と語る ■ 米、ナタンズ核施設攻撃での米の役割を一切否定。露は、「同攻撃がウィーン協議に影響することはない」と確認。EUは「核をめぐる争いの唯一の解決策は交渉であり、攻撃ではない」と強調 ■ エジプト大統領、ルネッサンス・ダム問題でエチオピアに圧力をかけるよう露に要請。エチオピアは「エジプトが交渉におけるエチオピアの寛大さに対し頑固な姿勢を取っている」と非難 ■ 露・ウクライナ間の緊張が高まり続ける中で、米とNATOは、露に軍の集結を止めるよう求める。露は、米の警告を拒否
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2021年4月12日 (No.21012)

■ イラン、「ナタンツの核施設がテロ攻撃を受けた」と発表。イスラエルメディアは、攻撃の裏にモサドがいた可能性を報道。ネタニヤフ首相は「イランとの戦いは壮大な任務だ」と発言 ■ 米国防長官、テルアビブを訪問して「米はイスラエルの軍事的優位性保持と同国への保護の義務を果たす」と確認。イスラエル国防相は、イランを「世界的な戦略上の脅威」と評す ■ルネッサンスダムをめぐる交渉のエジプト代表団メンバー、「ダムの2度目の貯水に関するデータ共有へのエチオピアの提案は、拘束力のある合意がなければ受け入れられない」とアルジャジーラに告げる。スーダンは、「エチオピアとの戦争は望まないが、これを余儀なくされたらスーダンが勝つ」と表明 ■露、ウクライナが南東部での状況打開に向けて武力を行使する可能性への懸念を表す。米は露のウクライナに対する攻撃を警戒
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2021年4月11日 (No.21011)

■ イラン、ウラン濃縮を加速する高度な遠心分離機を稼働。米は、全制裁の解除にこだわるイランの姿勢を批判 ■ エチオピア、ルネッサンス・ダムの第2段階の貯水に関するデータの共有を提案。スーダンとエジプトは、「この提案への合意は貯水を認めることに等しい」として拒否 ■ 露、大西洋に軍艦を派遣。ウクライナ大統領はトルコを訪問し、「露の脅威に立ち向かう」と強調。トルコ大統領は、緊張の抑制を呼びかけ
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2021年4月10日 (No.21010)

■ 米、核合意と整合性のない対イラン制裁を解除する用意があると表明。仏は「いかなる新たな合意違反も行わないよう」イランに呼びかける。イランは「保証のない『前向きな兆候』に基づいて(諸措置を)撤回することはない」と確認 ■ 露・ウクライナ間の危機が激化。露は(ウクライナ東部)ドンバスへの軍事介入の可能性を排除せず。米が懸念を表明。トルコも危機に介入 ■ サウジアラビア、ホウシー派が(同国南部の)ジャーザーンとハミース・ムシャイトに向けて発射した弾道ミサイルと無人機を迎撃。同派は「(サウジ・UAE)同盟軍がマアリブの広範囲で空爆を実施した」と述べる ■ 欧州が新型コロナウイルスのジョンソン・エンド・ジョンソン製ワクチンの副反応を調査。仏は2回目のワクチン接種をアストラゼネカ製ではなく、ファイザー製かモデルナ製にすることを決定
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2021年4月9日 (No.21009)

■ イラン、「紅海でのイラン船攻撃の責任はイスラエルと米にある」として反撃を警告 ■ 黒海上空で米軍機が飛行するとともに、米はウクライナ支援のために戦艦の派遣を検討。露は「予想されるいかなる敵対行為も阻止できる」と述べる ■ ルネッサンス・ダムをめぐるキンシャサでの協議が失敗した後、米は「危機打開のために支援する用意がある」と表明。エジプトは問題の複雑化を警告 ■ スーダンのダルフールで部族間衝突が発生し、更なる死傷者。統治評議会議長はカタールを訪問し、「和平プロセスにおけるカタールの主要な役割」を確認し、支援の継続を要請
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2021年4月8日 (No.21008)

■ ヨルダン国王、国民に宛てた書状で「ハムザ前皇太子は家族と共に自身の宮殿で私の保護下にいる」「内紛を起こそうとした勢力は内外に存在」と説明 ■ 米、「核合意と整合性のない対イラン制裁を解除する用意がある」と表明。イ ランはウィーンでの核合意をめぐる会合を「相互理解に至るための機会」と評価 ■エチオピア、「ルネッサンスダムの2度目の貯水は予定の期日に行う」と発表。スーダンは「ダムの貯水は地域の平和と安全を脅かす」、エジプト大統領は「あらゆる選択肢が可能」と警告 ■仏、レバノンの政治家らに対する制裁的措置を示唆。レバノン大統領は「中銀が会計監査を阻害したら、仏のレバノン救済案は打撃を受ける」と警告
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