エリコ・モニタリング・レポート2021年8月14日 (No.21136) エリコの目より ―欧米はカブール陥落は時間の問題と見て、大使館等の閉鎖と自国民退去を急いでいる。米国は、20年間支援した政権を見捨てるが、タリバンに自国大使館を襲わないよう依頼していたという衝撃的なニュースをNYタイムズ紙が報じた。しかし、政権側の高官の中には、カブールは防衛線が固く、数千人の兵士も国内各地から戻ってきているので長く持ちこたえるだろうと言う者もいる。エリコ・モニタリング・レポート