エリコ・モニタリング・レポート2021年10月11日 (No.21194) ◆ エリコの目より ―イランが北部の対アゼルバイジャン国境に兵力を集中させ、同国との間で軍事的緊張が高まっている。イランは、イスラエル軍が同国内にいると非難しているが、アゼルバイジャンは否定している。イランは、同国の核施設が度々破壊活動の対象となっているのはイスラエルの仕業と考えており、イランと深い関係のあるアゼルバイジャンとイスラエルの軍事的な関係の深まりに神経を尖らせている。エリコ・モニタリング・レポート