
エリコ通信社の「イスラム暦付カレンダー2023」は、おかげさまで販売を終了いたしました。 お買い上げ頂いた皆様ありがとうございました。
多少在庫がございますので、販売をご希望される方は、calendar@erico.jp までメールでお問い合わせください。
寄付金額は以下のとおりになりました。
- 販売冊数 : 283冊
- お買い上げいただいた方の人数 : 149名様
- 寄付金額 : 188,970円
Jim-net 124,520円、イブラ・ワ・ハイト 66,450円
来年(2024年)のカレンダー販売は、10月1日ごろを予定しております。
販売日が近づきましたらまたこのサイトでご案内致しますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今月のカレンダーは・・

Bakhchysarai, Ukraine
2月のカレンダーの写真は、ウクライナのバフチサライ宮殿です。
この写真は2011年にウクライナを旅行したときに撮影しました。
バフチサライは、クリミア半島の南部の都市で、16世紀初めから 18世紀末までクリム・ハン国の首都として繁栄。パフチサライの意味は、クリミア・タタール語で「庭園の宮殿」(ペルシア語の Bāghche Sarāy に由来)だそうです。バフチサライは2011年の当時はウクライナでした。バフチサライを案内をしてくれたガイドの女性は、その年の春に東日本大震災に被災した日本人を気遣って、大丈夫なのかと涙を流し、歌を歌ってくれました。パフチサライの宮殿はもちろん美しかったのですが、それよりも人々の心の美しさが印象に残りました。