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アフリカで重要「人間の安全保障」

◆TICADに参加  8月27~28日、第8回アフリカ開発会議TICAD8は北アフリカ・チュニジアの首都チュニスで開催された。私は、英、仏、スペイン、ポルトガル、アラビア語と日本語相互間の同時通訳を行う通訳者集団の一員として参加したが、これ...
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ロシアと中東がG7に逆襲?

◆中東の一部  「中東」とは、狭義にはオリエント(東洋)の中でヨーロッパ側から見て「近東」の先、つまりアラビア半島辺りを指すが、イスラムという宗教的、文化的つながりの深い広大な地域(西はモロッコ、モーリタニアから東はパキスタン辺りまで)がそ...
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ロシアの「勝利」に備える中東

◆ウクライナで米ロが「代理戦争」  日を追うにつれ、「代理戦争」の色彩が強まるウクライナ戦争。プーチン大統領は9日の戦勝記念日演説で米国や北大西洋条約機構(NATO)諸国を名指しで非難した。 対する米国は、戦争前からの大方針に従い兵力こそ送...
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ロシア非難決議にUAE棄権の衝撃

◆米外交に不満?  ロシアのウクライナ侵攻を非難した国連安全保障理事会決議案の採決でアラブ首長国連邦(UAE)は中国、インドと共に棄権した。米国等が主導し、80カ国を上回る加盟国が提案に加わっていたこの決議案は、いわば、「国際社会の決意」を...
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危機脱したW杯開催国カタール

6万超の大観衆  12月10日、国際サッカー連盟(FIFA)アラブ・カップの決勝トーナメントの時のことである。カタール対アラブ首長国連邦(UAE)戦をホストした真新しいスタジアムの電光ボードが、入場観客数6万3439人を表示した。カタールに...
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米のアフガン撤退、中東に広がる波紋

◆恥さらしたカブール陥落  米国はアフガニスタンで20年戦い、敗れた。このことは、米国にとって最大かつ最長と言ってよい、イランとの「戦い」に悪い影響を与えている。米国とイランは、イスラム革命直後の大使館襲撃・人質事件を受けて1980年に断交...
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タリバンと戦えと言う人たち

◆「アフマド氏を支援せよ」とパリ市長  東京オリンピックの閉会式で五輪旗を受け継いだパリの女性市長イダルゴ氏がほえた。タリバンが支配するアフガニスタンのパンジシール渓谷で、唯一抵抗しているアフマド・マスード氏を支援せよというのだ。  「自由...
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イランとイスラエル、対決不可避か

◆転落の始まり?  イラン大統領選に勝利したライシ師が保守強硬派であり、核合意再開交渉の行方を含め、中東情勢に与える影響が懸念されるとの論評がかまびすしい。一つ指摘したいのは、イランは大統領制ではないということだ。日本語で「大統領」と呼ばれ...
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中東コロナ対応の明暗と教訓

◆感染状況の4パターン  中東・ 北アフリカ諸国の新型コロナウイルス感染事情を研究していると、国により状況が大きく異なることに驚愕する。同時に、そこにはいくつかの教訓が横たわっていることがわかる。  それぞれの国の感染状況と政府の対応を分類...
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「リビアの春」は開花するか

◆傭兵中心のハフタル軍敗走  ツイッターで560万人以上のフォロワーを有するファイサル・カーシム(シリア人)は、アラブ世界で最も著名なジャーナリストの一人である。そのファイサルが「ハフタルはどこに消えた?」とつぶやいた。  ハフタルとは旧リ...
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