2022年4月のカレンダー

Northern Border of Syria ©山崎やよい

Northern Border of Syria ©山崎やよい

Reyhanli, Turkey ©山崎やよい

4月のカレンダーの写真は、イブラ・ワ・ハイトの山崎やよいさまから提供していただきました。
写真についての山崎さまの説明を原文のまま紹介いたします。
子供2人の写真は、シリア北西部、トルコ国境にある避難民キャンプの子供たちです。撮影は2019年の初冬だったと記憶しています。普通はものは送らずにお金をできるだけ送るのですが、この時はイブラのメンバーが、自分の子供は成長してしまったが、思い出のぬいぐるみを単に廃棄してしまうのは忍びないというのもあり、送った際のものです。国内に入れるのは難しいかもしれないので、トルコでの避難民の方々にと思ったのですが、伝があって国内に運んでいただけたようです。それなりに嬉しそう似してくれていてよかったのですが、この子達が今どうしているのか・・・。
ラクダ刺繍をもっている女性は、トルコのレイハンルで避難生活を送っているパルミラ出身のウム・ムハンマドです。ラクダ刺繍を自分でデザインしてくれました。2019年11月レイハンルにて撮影しました。