2021年5月7日 (No.21037)
■ウィーンでの核合意をめぐる協議の新ラウンドを翌日に控え、イラン外務次官は「懸案事項は深刻且つ根本的なものだ」と述べる。露は「次回が最終ラウンドになる」とし、米は「イランが合意に復帰しない場合に備えている」と述べる ■カタール外相、アルジャジーラのインタビューの中で「カタールはケニアとソマリアの正常な関係を維持するために支援する」「カタールは米及びイランと連絡を取り続け、両国に前向きな対話を開始するよう促している」と確認 ■エジプトとトルコはカイロでの予備協議を終え、「協議は率直で深いものだった」「議題にはリビア、シリア、イラク各国情勢や中東での平和実現も取り上げられた」と表明