2021-04

エリコ・モニタリング・レポート

2021年4月30日 (No.21030)

■米国務省がイランとの協議の進展に言及する中、米情報機関はイランを「最大の問題」とみなす。革命防衛隊は「米船を含む全ての船舶は、ホルムズ海峡に入る前に船籍等と航行ルートを我々に通知する義務を持つ」と警告 ■米・国連の両イエメン特使、リヤドに到着。イエメン・サウジの高官らと停戦をめぐって協議へ ■ホワイトハウス、アフガン駐留米軍の撤収開始を発表。NATOも同時に「調整の上での部隊撤収作業を開始」と発表
エリコ・モニタリング・レポート

2021年4月29日 (No.21029)

■ウィーンで核合意をめぐる協議が続く。露は交渉における「協議には勢いがある」と述べ、ブルームバーグは「米政府は、協議に関する同盟諸国の懸念を払拭するため、中東に政府高官から成る代表団を派遣する意向」と伝える ■イエメンのマアリブで同盟軍が空爆。イラン外相はホウシー派広報担当とオマーンで会談し、イエメンでの戦争終結・封鎖解除の必要性を確認し、「イエメン人同士の交渉を開始するよう」呼びかけ ■アフガニスタンのタリバンは米軍の撤退開始を歓迎。米統合参謀本部議長、「外国軍の撤退後、アフガン政府の崩壊や内戦勃発の可能性がある」と述べる
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2021年4月28日 (No.21028)

■ペルシャ湾でエスカレーション。米軍、「接近してきたイラン革命防衛隊の戦闘艇に警告射撃を行った」と発表 ■楽観と困難。ウィーンで交渉中の核合意当事国、実務面の合意について検討する作業部会を設置 ■米アフガン特使、「和平プロセスを支え、外交努力を続け、テロの脅威に対処する用意がある」と述べる
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2021年4月27日 (No.21027)

■ ウィーンでの核合意をめぐる協議が27日に再開へ。イランは「核合意再生に向けた制裁解除の必要性で米を含む全員の意見が一致」と発表 ■ イラン外相、バグダッドを訪問して「イランには、善隣に基づく域内対話を行う用意がある」「イランはイラクでの外交施設への攻撃に反対だ」と表明 ■イスラエル軍がガザ地区沿岸の海域を閉鎖、パレスチナ人が漁を行えず。イスラエル治安縮小閣議は、ロケット弾発射が続いた場合のガザ攻撃を承認し、首相に攻撃時期と場所の決定権を付与
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2021年4月26日 (No.21026)

■ イラク・バグダッドのコロナ患者向け病院で火災により80人以上死亡。保健相と知事らの責任追及に向けた法的措置へ ■ イラン、「原油と銀行を対象とした制裁の解除について、ウィーン(協議で)理解に達した」と言明し、「時間の浪費に向かえば、協議から離脱する」と示唆。イラン大統領からの口頭メッセージがカタール首長に伝えられる ■ イエメン・マアリブ県で激戦により数十人死傷。サウジ・UAE同盟軍が空爆を強化、イエメン政府は「国連の信頼性は危機に瀕している」と述べる
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2021年4月25日 (No.21025)

■ シリア西部バニヤス沖で石油タンカーの火災が発生。シリア政権は「レバノン領海方面から来た無人機による攻撃」との見方を示す。イラン・メディアは「このタンカーはパナマ船籍」と報道 ■ エルサレムで緊張が高まる中、イスラエルは「ガザ地区北部から発射されたロケット弾を阻止」と発表。ネタニヤフ首相は、平静を呼びかけつつ、軍に「あらゆるシナリオに備えるよう」命令 ■ イエメン軍、「マアリブ県西部で前進しようとしたホウシー派を退けた」と発表。同派は、「同県サルワーフの拠点が空爆を受けた」と述べる ■ 米大統領、トルコ大統領と6月に会談することで合意した後、「オスマン帝国時代にアルメニア人に起きた出来事は集団虐殺」と述べる。トルコは「両国間の友好と信頼を損なうもの」と非難
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2021年4月24日 (No.21024)

■ 米国務省報道官、アルジャジーラのインタビューで「核合意をめぐる交渉は、復帰に向けた(米イラン)相互の合意順守に基づく」と述べる。イスラエル首相は「対イラン措置を継続する」と確認すべく、治安高官らを米に派遣へ ■ 米、イエメン・マアリブでの即時停戦を呼びかけ、「100万人が緊急人道支援を必要としている」と述べる。イエメン軍事筋は「ホウシー派がマアリブ県西部の複数地域を制圧した」と述べる ■ イスラエル当局による弾圧でパレスチナ人に対する暴力行為とその被害が拡大する中、米は自制を呼びかける。在イスラエル米大使館は自国民に注意喚起 ■ サウジアラビア、麻薬密輸を受け、レバノンに同国産の野菜と果物の輸入禁止措置を通告
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2021年4月23日 (No.21023)

■イスラエルのディモナ付近にミサイルが到達した後、イラン革命防衛隊の幹部は「悪事を働く者はその影響を予期すべきだ」と述べる。米中央軍司令部は「イランのミサイルの精度は向上しており、懸念される」と表明 ■露軍は訓練中の部隊に「兵営に戻るよう」命じ、ウクライナ国境付近での大規模な演習を終了。ウクライナとNATOは警戒しながらもこれを歓迎。露大統領はウクライナ大統領に「まずドンバスにおける分離派との危機を打開するよう」求める ■ヨルダン国王の指示により、検事総長は「反乱事件」の容疑者16人を解放するも、アワダッラ元王宮府長官とシャリーフ・ハサン氏は解放せず
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2021年4月22日 (No.21022)

■米国務省、「対イラン制裁解除を通じて核合意に復帰する用意」を表明。米がウィーンの協議で制裁解除を示唆したとの報道も。イラン大統領は「米の真剣さ」に言及しつつ、「具体的な行動」を求める ■ルネッサンス・ダムをめぐり、エチオピアはスーダンの提案を拒否し、「交渉はAUを通じたものに限られる」と強調。スーダンは、「エチオピアとのダム・国境の両課題で、我が国は平和的解決を選んだ」と声明 ■チャドの各党、死去した大統領の息子を後継に据えたことを「クーデター」と評し、「対話を通じた市民的な移行期」を要求
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2021年4月21日 (No.21021)

■ チャド大統領死去。軍は議会・政府の解散、軍事評議会設置、国境閉鎖を発表。反政府勢力は「暴力によって権力を行使する組織への服従を一切拒否する」と表明 ■ ウィーンでの核合意をめぐる協議、各代表団の本国との調整のため来週まで延期へ。イランは「非論理的な要求の方向に進めば協議を停止する」と警告。米は「一方的なイニシアチブも譲歩も提供しない」と表明 ■米英ウクライナ、露の対ウクライナ国境付近での前例のない規模の軍事演習と兵力結集を警戒。露は「米とNATOが黒海の海上と上空での挑発的活動に関与」と非難 ■欧州スーパーリーグをめぐる対立が過熱。政治家らがスポーツの領域に介入
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