エリコ・モニタリング・レポート2021年5月10日 (No.21040) エルサレムのシェイク・ジャッラーハ地区、旧市街ダマスカス門前で9日、イスラエル軍がパレスチナ市民を攻撃し、計14人を拘束。赤新月社によると、各地の衝突で14人が負傷、うち4人を病院に搬送した。ヘロデ門付近でも衝突があった。シェイク・ジャッラーハ地区では、イスラエル軍は、地区のパレスチナ人家屋の扱い(強制収容)に関する判決言い渡しが延期されたことを祝う活動家たちを放水等で解散させる一方、ユダヤ人入植者の集会継続は認めた。エリコ・モニタリング・レポート