福島原発行動隊

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7日、参議院議員会館内で一般社団法人福島原発行動隊の集会がありましたので、この様子を撮影取材に行きました。すでにこのブログで話題にしていますので、ご存知の方は多いと思います。高い線量を浴びる福島第一原発内の作業を若い人にさせるのは気の毒だ、60歳以上の技術者で肩代わりしよう、という高貴なお気持ちを有するボランティアの皆さんの集いです。本当に頭が下がります。
「結果的に東電及び国はわれわれを受け入れるような決定ができないだろう」というような声をかつて聞いたことがあります。冷徹な現状分析から発せられる言葉で、残念に思いましたが、今日集会で披露されていた話を総合すると、徐々にではありますが、彼らの意思と行動は聞き入れられ、活動の機会も増えつつある、ということのようです。具体的な内容の報道については、専門の方々にお任せしたいと思います。
弊社では、引き続きこのような福島救済のための現実的なアプローチを取材し、アラブと世界へ向けた情報発信の取り組みを進めて行きたいと思います。

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