白鳥の年

思いがけずも、今年はもう2回、「白鳥の湖」を観る機会に恵まれました。24日、東京文化会館で行われたグルジア国立バレエ公演で、世界的プリマバレエダンサー、ニーナ・アナニアシヴィリさんの「最後の白鳥」を堪能しました。同バレエ団の芸術監督を務めておられるニーナさんは63年生まれ。今も現役で踊っていることが驚異的であり、しかし、引退の時が近づいています。
思いがけず、というのは、7月8日(日)放映予定のこの「ディーブの大使館めぐり」(グルジア編)は、当初予定していなかったからです。しかし、その他の大使館様の都合が合わず、急遽お願いしたところグルジア大使閣下はじめ関係の皆様にご快諾を得て、この取材となりました。番組では、公演の生録映像とニーナさんへのインタビューを放映する予定です。ぜひお楽しみに。
また、今後、同バレエ団の公演が3回、上野の東京文化会館で予定されています。お勧めです。妖艶なオデット姫のしなやかな動きと、この世のものとは思われない幻想的な白鳥の群れが今も瞼から離れません。
グルジア国立バレエ、今後の公演予定
flyer[1]
今年の1回目はGWのマアルマート・ツアーで行ったプラハで見たプラハ国立バレエでした。それぞれに素晴らしく、甲乙つけ難い満足を得ました。
2度あることは3度あると言います。今年中にもう一回、白鳥を見たい、と思ったことでした。

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