侍ジャパン前監督・栗山英樹 WBCで一番印象に残る…チェコで見つけた「野球への愛」 11/10 テレビ朝日
エリコ通信社は、「侍ジャパン前監督・栗山英樹 WBCで一番印象に残る…チェコで見つけた「野球への愛」」の番組の制作で、チェコ語通訳で参加させていただきました。ぜひご覧ください。
【放映時間】
2023年11月10日 報道ステーションで放送
以下はテレ朝newsのYouTUBEチャンネルより
侍ジャパン前監督・栗山英樹 WBCで一番印象に残る…チェコで見つけた「野球への愛」
WBCでは、数々の名場面がありました。強い弱い勝った負けたを別にして、栗山英樹さんが一番印象に残ったチームは、チェコというチームでした。選手たちが野球を愛し、リスペクトをし、全力を尽くす。何でそんな姿になっているのか、どうしても見てみたい。栗山さんがチェコに行ってきました。
■「こういう感じだったよな、最初の野球は」
中央ヨーロッパ、チェコ共和国。北海道とほぼ同じ大きさの国土に、芸術や文化があふれ、歴史ある街並みが広がっています。 栗山さんがまず訪れたのは、やっぱり野球場。すると、出迎えてくれたのは、WBCチェコ代表のハジム監督です。 3月、本大会に初出場を果たした代表チームは、そのほとんどがアマチュア選手。決して野球大国とは言えない国ですが、ここに訪れたかったのには、強い理由がありました。 3月、WBC。日本と1次ラウンドで対戦したチェコ。特に印象に残ったシーンがありました。 足への強烈なデッドボール。一度は倒れ込みますが、痛みをこらえ全力疾走。試合には敗れたものの、勝利した日本をチーム全員で称え、応援してくれた球場のファンたちにも拍手を送りました。 栗山さん:「相手に対して敬意を持って、『あなた方になんとか近づきますよ』みたいなメッセージを感じながら、すごく心地良く戦わせてもらった。『こういう感じだったよな、最初の野球は』と」