エジプト有力ジャーナリストの招聘 9/2

エリコ通信社では、この度エジプトの著名なジャーナリストで親日家のカマール・ガーバッラ氏(アルアハラーム紙論説主幹、元副編集長)に来日を招請、都内と関西の研究者、学生、メディア関係者および政府要人との意見交換の機会を設けさせて頂くこととなりました。

この招聘は、創立20周年を迎えた弊社の記念事業として、日頃のご愛顧に感謝し、我が国の中東関係者とアラブの知識人の間の交流を促進する目的で実施するものです。

ガーバッラさんは9月23日~29日、日本に滞在され、下記の弊社主催行事の他、各種講演会や研究者等との会合に出席されます。

カマール・ガーバッラ氏(Mr.Kamal Gaballa) の横顔

1953年生れ(61歳)。カイロ大学卒業後、エジプト広報サービス、アハラム・イクティサーディ誌等を経てアハラム紙記者。2001年東京支局長、2009年同紙副編集長。現在も同紙及びバングラディシュのプロトム・アロ紙、デイリースター紙の論説主幹として活躍中。エジプト外交問題評議会メンバー。

滞在中の主な公開行事(講演会等)スケジュール

9月24日(水) 17:00~
フォーラム「グローバル・ミドル・イースト」(エリコ通信社主催)
東海大学校友会館(霞が関ビル35F)「富士の間」
「米・露・エジプト・日本、新冷戦構造の下での戦略的選択肢とは?」

フォーラム「グローバル・ミドル・イースト」について詳細はこちら
フォーラム「グローバル・ミドル・イースト」について

9月25日(木) 16:00~
中東木曜フォーラム
東京大学(本郷キャンパス)東洋文化研究所
「6月30日『革命』後のエジプト」

9月28日(日) 11:00~
特別講演
関西大学国際文化財・文化研究センター
「現在のエジプトにおける政治的動向と市民の生活」

講演会の概要はこちら
https://twitter.com/CHC_KU/status/504099633430155264/photo/