イブラ・ワ・ハイト 9/22

イブラ・ワ・ハイトについて

9月24日、フォーラムの会場(霞が関ビル35F東海大学校友会館)で、慈善活動団体「イブラ・ワ・ハイト」様にお願いして、シリアの刺繍工芸品を販売していただけることになりました。
「イブラ・ワ・ハイト」は、アラビア語で「針と糸」。シリアの家庭に伝わる伝統工芸である刺繍は、戦火を逃れ、避難所生活を余儀なくされているシリアのお母さんたちの内職です。
この団体の共同代表のひとり、山崎やよいさんによれば、現在、同団体と協働している女性グループはシリア国内(ダマスカス郊外、イドリブ郊外、ホムス及びアレッポ東部(この二つは準備中)、国外はトルコ・リーハニーヤにあるとのことです。また、この活動を通じて、シリアの民間伝統の保持を図り、更には、手仕事をしてわずかでも収入を得る作業を通じて、女性の精神的重圧の軽減に貢献できればとの意図もあるとのことです。詳しくは、同団体のページをご覧ください。そして、是非、長く残る友好と支援を!(新谷)
https://www.facebook.com/Iburawahaito